●夢について
この卓では夢の中で、夢を駆使することで戦っていただきます。
・この夢で死亡した者は現実でも死亡する。ただし夢で傷を受けても現実では傷を受けず、夢から覚めるたびに更新される
・通常の生理現象は起こらないため、食事・睡眠の必要はない。

●五常楽
夢の使用者の熟練度を示す五段階。
なお、戦闘中での使用する夢の入れ替えは自身の手番ごとに1回しか行えない
○序段
初歩中の初歩。
夢は基本的に同時に一系統(戟法、楯法、咒法、解法、創法のどれか一つ)しか展開できない。
なお同じ系統の夢(例えば剛と迅)であれば創法以外は同時に使用可能。
ただし「咒法の射と散」または「解法の透と崩」を同時使用する場合、両方のステータスが二つのうち低い方のステータスと同じ値となる。

○詠段
二つの夢を同時に展開する。これにより戦術の幅が大きく広がる。楯法×咒法の他者回復や他者防御、戟法×解法の破壊力向上や飛翔能力など
なお、夢の能力は組み合わせるごとに“掛け算的に”増加する。ただし適性の低い夢を組み合わせた場合、弱体化したり能力が反転・暴走することもあるため注意。
二つの分派or系統を選択し、同時に使用することが出来る。このとき創法以外について、組み合わせた分派と同じ系統の分派も使用可能(楯法の堅選択時に活の利用など)
なお、「咒法の射と散」または「解法の透と崩」を同時使用する場合のステータス低下も発生する。
なお、「詠段で使用している夢ステータス」が「(組み合わせた夢のうち低い方の夢ステータス)+10%」より高い場合、「(組み合わせた夢のうち低い方の夢ステータス)+10%」に下がる
また、「組み合わせた夢のうち低い方の夢ステータス」が20%以下の場合は暴走する(夢の恩恵消滅など)
例)「戟法:剛/迅:80%/60%」「解法:透/崩:50/40%」で、「戟法:剛・迅」と「解法:透・崩」を同時に使用する場合。
まず、「解法」の同時使用により、透のステータスが40%に下がる。 そして、剛・透(または崩)のステータスを比較し、透のステータスが40%なのでステータスが50%よりも高い「剛および迅」のステータスが50%となる

○破段
得意な夢を二つ組み合わせることで“自分だけの夢”を構築し展開する、いわゆる「固有技」。
得意な夢の系統を組み合わせる必要があるため「破段」は1個しか所有できず、また「破段」での夢の組み合わせは1組固定となる。
新規作成では「破段」まで使用でき、「破段」の内容はKPと相談して決める。
詳しくは「破段作成について」の項目を参照

○急段
破段を超える更なる階級。他者に直接干渉を行える。
「三つ以上の夢を同時展開」および「破段にて獲得した固有能力の更なる進化」によって獲得できる。
「協力強制」によって非常に強力な力を発揮するが、新規作成で「急段」は使用できないものとする。

○協力強制
相手の想像力を利用し思い込ませることで相手の力を利用ながら自身に有利な効果を発揮させる合体技。
発動の性質上「嵌った」時点でその技から逃れることは非常に困難である。
ただし発動条件に「嵌める」ことが必要であるため、「嵌める」ことが出来なければ使用自体が出来ない。

○終段
更なる高みにして五常楽の最終段階。使用するためにはとある素質が必要らしい。殆どの人には無縁の領域 inserted by FC2 system