トイレと尊厳を掛けた戦いが今始まる―
このルールは「J.C.クリエイツ」様の「絶対に漏らしたりしない！」を改良したルールです
○更新履歴
2017/06/14 「アクション」に「絡む」を追加
「飲み場」「トイレ」「待ち場」が存在する
○飲み場
プレイヤーがアクションを行うフィールド
ゲーム開始時プレイヤーは全員「飲み場」から開始する
○トイレ
プレイヤーが尿意をリセットするフィールド
トイレの個数まで同時にプレイヤーが入ることが出来る
トイレの個数については自由に設定出来るが、以下に目安個数を示す
○待ち場
プレイヤーがトイレの順番を待つフィールド
トイレに空きがない状態でプレイヤーがトイレに移動した場合は、トイレ移動が発生した順に「待ち場」に並ぶ
「得点」と「尿意」の二つ
○得点
勝敗を決めるステータス 初期値は１０
最終的に得点が高いプレイヤーが勝利する
○尿意
お漏らしのしやすさ 初期値は０
「尿意」は１１以上になると「トイレ判定」が発生する
「尿意」は基本的にトイレを出たタイミングで０になるが、お漏らしが発生した際はその瞬間に「尿意」が０になる
○トイレ判定
「尿意」が１１以上になったときおよびそれ以降「尿意」が増加するたびに「トイレ判定」が発生する
「トイレ判定」は「尿意－１０」回だけ「１Ｄ６」を行う
１と２の出目が同時に出た場合はお漏らしが発生し、そのアクションでの得点が入らない上に、
得点－１０が発生し、尿意が即座に０になってトイレに移動する
１の出目が出て２の出目が出なかった場合は、得点が減少せずにトイレに移動する
１の出目が出なかった場合は、２の出目が出た場合でもトイレに移動せずそのまま続行する
なお、乾杯で両方とも同時にトイレ移動が発生した場合は「乾杯を受けた方」からトイレに移動する
１ゲームは１２ラウンドからなり、１ラウンドごとに各人が１回ずつアクションを行える
４、８、１２ラウンドそれぞれの終了時「飲み場」にいるプレイヤー全員に得点＋４が発生する
○飲み場での行動順
１ラウンド目はゲーム開始時に1D100を振って数字の大きい人からのアクションを行う
２ラウンド目以降は「尿意」の低いキャラからアクションを行う
「尿意」が同じ値の場合は「得点」が高いキャラから、「得点」も同じ場合は前ターンで先に行動したキャラからアクションを行う
○トイレの行動順
「待ち場」にいるプレイヤーはそのラウンド中アクションを行えない
「トイレ」にいるプレイヤーはそのラウンド中飲み場でアクションを行っていない場合、
飲み場での行動順の処理が終わってから「トイレから出る」を行い、尿意が０になる
○お酒を飲み干す
「大ジョッキ」「中ジョッキ」「小ジョッキ」から選択する
大ジョッキ：尿意＋５ 得点＋４
中ジョッキ：尿意＋３ 得点＋２
小ジョッキ：尿意＋１
○乾杯する
尿意＋３ 得点＋１ 「飲み場」にいるプレイヤー１人を指定し尿意＋４
○絡む
尿意＋３ 得点－１ 「待ち場」の最後尾のプレイヤーを「飲み場」に戻す
ただし最後尾のプレイヤーがお漏らしをしている場合は「絡む」を行えない
戻されたプレイヤーがそのラウンドでアクションをしていない場合は飲み場での行動順の最後にアクションを行える
○トイレに行く
トイレに行く。「トイレ」に空きがない場合は「待ち場」に移動する
最終的に得点が高いプレイヤーが勝利する
得点が同点だった場合は尿意が高いキャラが勝利する
得点も尿意も同じ場合は同じ順位となる
